40代に入ってから「体が重い」「気力がわかない」と感じる日が増えていませんか?
それ、更年期の影響だけでなく、骨盤のゆがみが関係しているかもしれません。
今回は、40代女性が簡単にできる骨盤のゆがみチェック方法と、日常でできる姿勢改善のヒントをご紹介します。
✅ こんなお悩み、ありませんか?
- 朝から体がだるい、動くのがおっくう
- 睡眠はとってるのに疲れが取れない
- 昔よりやる気が出ない、集中力が落ちた
- 座っているだけで腰や背中がつらい
これらの「なんとなく不調」、更年期だけでなく姿勢の乱れや骨盤のゆがみが影響している可能性があります。
🦴 骨盤のゆがみが「体の重さ」「気力低下」に与える影響とは?
骨盤は、背骨と下半身をつなぐ体の土台です。
この土台がゆがむと、以下のような不調が現れやすくなります。
- 筋肉のアンバランス → 疲労感UP
- 内臓の位置が乱れる → 消化不良や便秘感
- 自律神経の働きが乱れる → 気力・集中力の低下
特に40代以降は、加齢やホルモン変化で筋力が低下しやすく、姿勢も崩れがち。
そのため、「更年期+骨盤のゆがみ」が重なることで、だるさや意欲の低下を感じやすくなるのです。
🪞 今すぐできる!骨盤のゆがみセルフチェック
以下の3つの簡単な方法で、骨盤のゆがみをチェックしてみましょう。
① 壁立ちチェック
- 壁にかかと・お尻・肩・後頭部をつけて立つ
- 腰と壁の間に手のひらが1枚スッと入るか確認
☑️ 手のひらが余裕で2枚以上入る場合 → 反り腰(骨盤前傾)傾向あり
② 足の開きチェック(あお向け)
- 仰向けでリラックスして寝る
- 両足がどれだけ外側に開いているか確認
☑️ 片方だけ極端に外に向いていれば → 骨盤の左右差あり
③ 片足立ちチェック
- 両手を腰にあてて、片足で立つ
- グラつきやすい方があるかチェック
☑️ 左右でバランスの差が大きければ → 骨盤や体幹のバランスに偏りあり
💡 姿勢改善におすすめ!日常でできる3つの習慣
ゆがみをゼロにする必要はありません。
日常の中で少しずつ骨盤を安定させる習慣を取り入れるだけでも、体が軽くなっていきます。
① 骨盤を立てて座る意識
- 椅子に浅く腰かけない
- 骨盤の“坐骨”が椅子に当たるよう意識する
② 足を組まず、左右均等に座る
- テレビを見るときや仕事中もチェック
- 長時間同じ姿勢はNG、30分ごとに軽く動く
③ 胸を開く「壁肩甲骨ストレッチ」
- 壁に背中をつけて立ち、両腕をL字に
- 腕を上下にゆっくり動かす(肩甲骨の動きを意識)
→ 猫背予防と骨盤の安定に◎
👩⚕️ 理学療法士からひとこと
「年齢のせいかな」と見過ごされがちな不調も、姿勢や骨盤バランスを見直すことで改善することがあります。
毎日の“ちょっとした意識”が、体の軽さ・やる気・気分にもつながります。
自分の体のクセに気づいて、無理なく整えていきましょう。
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🔖 まとめ|骨盤ケアで“なんとなく不調”をリセット
- 更年期の「だるい・気力が出ない」は骨盤のゆがみも原因に
- 自宅で簡単にできるチェックでセルフケアを
- 日常の姿勢と簡単な習慣から改善していこう
「体が軽くなる感覚」、あなたもぜひ体感してみてくださいね。